ユーザー定義関数の例

how-to

Sonnet Lite 電磁界シミュレータのユーザー定義関数“で紹介されているユーザー定義関数についてまとめておきます.Sonnetのユーザー定義関数には

  1. 結果を分析するためのユーザー定義関数
  2. モデルパラメータを表現するためのユーザー定義関数と,

の2つがあります.両者は関数を定義したり使うプログラムモジュールが異なりますし,文法も異なる可能性があります.オンラインヘルプやマニュアルを読む場合に混同しないように注意しましょう.

結果を分析するためのユーザー定義関数(Emgraph のユーザー定義関数)

グラフを表示するときの新しい表示項目をユーザーが定義できる機能です.グラフ表示モジュールEmgraphで扱われます.sonnetの解析結果だけでなく,測定器や他のシミュレータや公開されているSパラメータファイルに対しても使うことができます.その操作の概要を” S パラメータとユーザー定義 関数による安定係数 k の表示“に説明してあります.”Sonnet Lite 電磁界シミュレータのユーザー定義関数“では次の例が紹介されています.

ユーザー定義関数は上記の各文献を,グラフ表示モジュールEmgraphに元から含まれる測定項目はオンラインヘルプ読んで定義を理解して使ってください.関数名だけで判断して内容を理解せずに結果を鵜呑みにして混乱する人がとても多いです.

モデルのパラメータを表現するユーザー定義関数(Xgeom モデル入力モジュールのユーザー定義関数)

モデルの形状や材料パラメータを自動的に変化させながら様々なモデルの変化をシミュレーションするための機能です.簡単な例ではストリップ線路の幅による特性インピーダンスの変化をシミュレーションすることはよく行われます.多くの例がありますが,個々の目的に応じてそのモデル専用に定義されるので,あまり汎用性は低く,例題をそのまま使えることは少ないでしょう.