6月13日はMaxwellの誕生日

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マクスウェルといえばまず思い浮かぶのはその方程式であろう.
私自身はマクスウェルの方程式と関わる仕事をしてほんの何十年かだが,研究生活の全てを彼の方程式と共に送っている研究者は数多く存在する. だが私達はマクスウェルその人の何を知っているだろうか. リチャード・ファインマンが19世紀の最も偉大な物理学者と評し,その業績が今も輝き続けているこの人物の伝記はなかなか見つからない.

マクスウェルの伝記は数少ないのだ. 最も詳細な伝記は,その死後まもなく,彼の生涯の友であったルイス・キャンベルがウィリアム・ガーネットと共に記し 1882年に出版された物である. それはマクスウェルの歴史的参考文献として最も貴重だとされるが,現在では大きな図書館に稀少本として残るのみとなっている.[1]

1996年12月,その一冊を手にすることが叶った私は,読むにしたがい,誰もがその本を享受出来るようにデジタル化するという計画にのめりこむことになった.その本は

1. 彼の生涯についての記述
2. 彼の科学的業績についての記述
3. 彼の詩集

という3部構成になっており,この要約では,主として第1部からの逸話の抜粋を取り上げる.

James.C.Rautio 米国ソネット社創業者

“THE LIFE OF JAMES CLERK MAXWELL” 原文

日本語要約

米国ソネット社にあるJAMES CLERK MAXWELLについての資料