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逆Fアンテナ解析セットは無線モジュール用小型パターンアンテナの設計に適した電磁界シミュレータSonnetと個別セミナのセットです。プリント基板の導体パターン形状を入力すると、インピーダンスの周波数特性やアンテナの放射パターンを解析します。アンテナと回路の接続パターンや部品の配置からアンテナの反射、整合を解析できます。お客様ご自身の具体的な製品設計の制約の中でのアンテナ設計や測定手法などについて個別セミナでコンサルティングを受けることができます。

逆Fアンテナ解析セットは 電磁界シミュレーターとコンサルテングの68万円のセットです。

• プリント基板の導体パターン形状を入力すると、インピーダンスの周波数特性やアンテナの放射指向性パターンを解析します。
• アンテナと回路の接続パターンや部品の配置からアンテナの反射、整合を解析できます。
• お客様ご自身の具体的な製品設計の制約の中でのアンテナ設計や測定手法などについて個別セミナでコンサルティングを受けることができます。
• 68万円（税込）です。他の製品よりお求めやすい価格に設定してあります。

逆Fアンテナ解析セットは プリントパターンアンテナでお悩みのお客様におすすめします。

• プリントパターンアンテナの指向性や反射、整合を知りたい。
• プリントパターンアンテナを小型化したい。
• 無線や高周波は専門外で、勉強の時間も予算も無い
• 無線モジュールを基板にまとめたりアンテナ外付けタイプの無線モジュールにしたい。
• チップアンテナやワイアアンテナは嫌だ、パターンアンテナにしたい。
• アンテナを使う周波数は 315MHz、920MHz、2.4GHz、5GHzなど、通信方式は wifi、Bluetooth、ZigBee、特定小電力など

基板とアンテナの形状を入力

図の左端は両面ガラエポ基板の層構造です。 上から"空気層","ガラエポ基板","空気層"の三つの誘電体層で、各誘電体層の境界面に導体パターンを置きます。 アンテナの解析モデルでは、多層基板の場合でも、ベタグランド層だけを再現すれば十分解析できます。

図の右側はパターン図です。細かいパターンをモデルに含める必要はありません。アンテナの形状と入力端子、そしてベタグランド形を大まかに与えてください。ボタン型電池など大きな金属も平べったいベタパターンとして与えてください。右の例では結合用のチップコンデンサもモデルに含めています。

アンテナ以外はできないの？差動線路のインピーダンスとか、RFIDタグとか

線路インピーダンスやヴィア、その他整合回路などは、 無料の SonnetLiteでできます。 逆Fアンテナ解析セットなら、より複雑な回路構造も解析できます。

逆Fアンテナ解析セットで 単体のHF RFIDタグ、UHF RFIDタグの解析ができます。 しかし、層数と解析規模の制限があるので、重なりあったUHF RFIDタグや、 リーダーを扱うことは難しいです。

無料版とかもっと高い製品とかとの違い

無料のSonnetLiteでは、アンテナの放射指向性パターンを解析できません。また解析規模の制限も厳しいです。

他の製品版 で Level2 Basic Anntenaのサポートサービス期間は3年ですが、 逆Fアンテナ解析セットは3ヶ月です。 Professionalの解析層数は無制限ですが、 逆Fアンテナ解析セットは誘電体3層までです。

逆F以外のアンテナはできないの？

パッチアンテナ、UHF RFIDタグ、ダイポールアンテナなど 多くの例があります。

使用期限や制限とかプロテクトとか

お客様のPCのmacアドレスに関連付けられたライセンスファイルを発行します。ライセンスファイルとmacアドレスが一致すると動作する仕組みです。

ライセンスファイルの期限はおよそ1年ですが、無償で新しいライセンスファイルをいつまでも受け取ることができます。

しかしmacアドレスはご購入後3ヶ月の間に1回しか変更できません。 また、この間に新しいバージョンがリリースされた場合は、無償でアップデートできます。

使用するPCを変更できないのは不便ですから、 抜き差しできるネットワークドングルのmacアドレス にライセンスを受けられると便利です。