Ver15の新機能 2014/12/17リリース
製品版の次の新機能がLite/LitePlus15にも実装されました.
- 異なる層間のco-calibrated port
- Xgeomの編集機能の様々な改良
Ver14の新機能 2013/6/1リリース
Technology Layers
V14の新しい概念であるTechnology LayerはSonnetの電磁界シミュレーションモデルの物理的な配置やレイヤ名などの共通の属性を半導体のデザインルールのTechnology Stackupと関連付けます.
Stackup Manager
Stackup Managerが追加され, 各層のパラメータ Technology Stackupの直感的な編集と閲覧を可能にします.
Ver13の新機能 2011/6/6リリース
もっとメモリ廉価版製品のメモリ制限が大幅に緩和されました.
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Professionalなモデルを表示できますProfessional版で作った多層のモデルを読み込んで表示できるようになりました. (変更保存解析はできません) viaの改良via専用の導体モデルが導入され,via周辺のメッシュも改良されます |
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熱分布表示導体の熱流束分布を可視化できるようになります. De-Embeddingアルゴリズムの改良De-Embeddingの標準器がこれまでの長さの違う二つの線路でなく,openとshortになり,CPWなど一部の線路で解析速度が速くなります. |
例題を探しやすく例題を呼び出しやすい,example browser機能が追加されます SonnetLabインターフェースMATLABとのインターフェースライブラリSonnetLabが導入されました |
SonnetLab
SonnetLabは無料のMATLAB®ツールボックスです. SonnetLabを使ってMATLAB®からSonnet電磁界シミュレータをコントロールすることができます.
SonnetLabを使うとこんなことができます.
ユーザはMATLAB®環境の中からSonnetのモデルのあらゆる部分を取り扱うことができます. SonnetLabは無料の Sonnet Lite を含むSonnetSuites製品とコンパチブルです. |
SonnetLabツールボックスを使って
SonnetLabはそれ自身で機能を実現し,その利用に追加のMATLAB®ツールボックスは必要ありません. |
SonnetLabは次の環境で動作します.
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注意SonentLabはシラキュース大学との協力で開発され, SonnetSoftware社がサポートする製品ではありません. SonnetSoftware社(とその代理店)はSonnetLabに関していかなる保証やサポートもしません. ダウンロードファイルには次の物が含まれます. リンク概要説明ビデオ例題 |
Ver12の新機能 2009/5/7リリース
改良されたメッシュメッシュを改良することで特に広い導体上の未知数を減らし、メモリの使用量と計算時間を短縮しました. |
関数定義パラメータ導体パターンの形状だけでなく、基板の電気的パラメータや厚さも変数として定義できます. さらにその変数は、他の変数や定数の関数として定義できます.それゆえ、周波数や温度依存性も表現できるようになりました. |
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半径と、スケーラブルなパラメータ扇形のスタブや、丸いスパイラルインダクタを表現する半径に沿ったパラメータ機能が導入されました. また、あらゆるパラメータは基準点の距離に比例したスケーリングが可能になり、相似な形状を容易に設定できるようになりました. |
結合線路行列の抽出結合した線路のRLCGパラメータ行列を抽出できます.そして、それをCadence Spectreの時間領域シミュレータに与えることができます. |
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EDA設計環境との統合Keysight、AWR(Applied Wave Research)の設計環境とシームレスに統合されます. |
材料定数と厚さに関する変数誘電体、金属の特性や厚さもパラメータとして扱うことができ、最適化も可能になりました. |
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パラメータ解析結果の表示パラメータスイープや最適化の結果をemvu( 電流分布ビュワ)やpatvu(遠方界表示)から参照できるようになりました. |
モデル入力環境の改良ユーザーキー定義、巻尺ツール、ローカル座標系、"hover over"表示などxgeom(モデル入力)にも様々な改良が加えられました. |
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De-Embedding offオプションV11まではProfessional版で可能だった De-Embeddingのoffが Sonnet Lite/LitePlus を含む全グレードで可能になりました. これによりダイポールアンテナの給電にinternal portを使えるようになりました. |