回路の内部に使われる 極性を指定することができる. 基準面を指定することができない. De-embeddingはできません. o回路内の隣接する2つのレベル間にポートを接続するため、またはパッチアンテナに給電するために一般的なようにポートとして使用されるビアのインダクタンスを含める場合に最もよく使用されます。 詳細はVia Ports
を参照のこと.
Via Port
はある層の導体多角形に接続された+極と他の層の多角形に接続された-極を持つ. -極はbox
のtop
かbottom
に接続することもできる.
他のどのportとも違って,Via Port
はde-emebeddingできない. しかしVia Port
と他の形式のPort
が混在するモデルに置いて他の形式のPort
はDe-embeddingされる. Example
に含まれるstackedpatch
はVia Port
を使ったパッチアンテナである.
Port
を接地する必要のある殆どの場合,特にその精度が重要ならco-calibrated port
を使うことが第一の選択である. Via Port
が使われる最も一般的な場合は異なる層間にPort
を置きたい場合である. 他の場合としては,パッチアンテナの給電のようにPort
として使用されるVia
のインダクタンスを含めたい場合である. Via Port
には基準面を指定することはできない,なぜなら基準面の指定に先立ってDe-embedding
が理論的に必要なのである.
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